冷蔵庫の中を写真に撮りました。たとえ安い食材であっても重複買いしない事で節約になります。写真に撮る節約術で食費のムダもなくなります。そんなことは時々あるだけ、というあなた、実は気が付かないうちに何度もしているかもしれません。その理由をお伝えします。
今日は節約を意識して買い物できた。「けっこう頑張ったぞ」そう思って冷蔵庫を開けてみたら、あれ、昨日も同じ物買ってた。そんなことってあると思います。
私も、キャベツが無くなっていると思い買って帰ると、まだ残っていたりすることがあります。よくよく考えてみたら、以前にも同じようなことしていると思いました。
同じ食材を買ってしまう理由はどんなことが考えられるでしょうか、スーパーで商品を前に「これ、まだあったかな」なんて考えているのでしたら、冷蔵庫の中身を把握していないということです。
あっても「食べればいい」と考えているのでしたら、節約に対する気持ちが薄いかもしれません。
そのような場合、節約生活をすることに楽観的で無責任とも言えます。取り組んでいるつもりでいるけど、どこか本気になっていないところがあるのです。
節約に関する記事はこちらにもあります→秘密の家計のやりくり、節約生活の方法
私は今度からは気をつけようと宣言だけで終わらせていることも多かったです。自分は宣言だけで終わっていないか考えることも重要です。要するに管理が出来ない人になっているのですね。
冷蔵庫の中身を全部覚えるのは難しいですね、メモするという方法もありますが少し面倒です。そこで簡単に行えるのがスマホなどに写真に撮っておくという方法です。
このメリットは、ただカシャっと写すだけなのでとても簡単です。ですがこれも習慣にならないとすぐ忘れてしまうので、そこはデメリットなのかも知れません。
でもこれをすることによって同じ食材を買ってしまう事はなくなりますね。ムダなお金は使わなかったということで気分も良いです。
実は、同じ商品を買わないことで節約に繋がります。それは、気が付かないうちに何度も重複買いを繰り返しているからです。
安い商品だから大したことはないと考えている人は、そのリスクに気付いていない場合が多いです。
数百円のプリンを重複して買った場合、いずれまた同じように重複して買ってしまうことになります。
その原因はムダ買いを重ねれば消費ではなく浪費だということに気付いていない事、気付いたとしても対策を考えなかった事にあります。
ほんの小さなムダでも絶対しないという心構えが、節約生活を支えてくれます。
コメント
この記事へのコメントはありません。