捨てることが価値のある事だと、もっと早くに気付くべきでした。なぜなら、理想の自分になることが出来るからです。
思考を現実化する方法がそこにはありました。難しいことをする必要はありません。3つの方法を繰り返すだけです。
片付けることと、捨てることは何が違うの?そんな風に考えていた事自体、すでに間違っていたなんて思いもしませんでした。
リビングの雑貨を半分以上捨てたことでスッキリしました。置き場所があるからそこに置くのだと考え、ラックから机に変えました。
ここのスペースはダンボール箱を直接置いて、プチ物置になりそうな雰囲気でした。リビングの雑貨の一部とラックをこちらへ移動しました。
1番気持ちがいいと思ったのは玄関です。あらためて、玄関がキレイだと気持ちが良いと感じました。
青いポリタンクの中には何年か前の廃油がありましたが、この家には灯油を使う製品が無いのにほったらかしでした。
私を変える為に、本を読んで最初にモノを捨てた記事はこちらです。⇒断捨離で服を本の通りに捨てた結果を報告
「1週間で8割捨てる技術」を読んでモノを捨てましたが、よんくが感じたのは「意識」です。ただ闇雲に行っても得るものは少ないです。
ここに書いてある考え方は、あらゆる方面に意識を向けさせてくれました。
実践しながら、ある本を思い出しました。パム・グラウトが書いた「こうして、思考は現実になる」です。24時間以内で黄色い蝶を見つけるのですが、真冬の1月に見つけたのです。
文房具の模様と、紙コップ柄に見つけました。黄色い蝶を意識しなければ見過ごしていた可能性があります。そもそも黄色い蝶が普段どれだけ重要でしょうか。
よんくはそれを真似て、映画を見る時たまに変わった観方をします。内容を全く知らない状況で、インスピレーションで映画を選んで、「何か答えを下さい」と心でメッセージを送っておきます。
すると映画の中ので「これだ」というセリフを聞くことが出来るのです。でもこれは、不思議な体験ではないのでね。
黄色い蝶と同じです、約2時間の間、ピピっと来る言葉に意識を向けていただけなのです。言葉を聴いて感銘を受けたのではなく、感銘できる言葉を捜していて見つけたのです。
捨てることで思考を現実化させる方法とは、なんで手放すのか、離したらどうなるのか、自分はどうなりたいのかと考えをめぐらせるだけなのです。どうなりたいかの部分が黄色い蝶なのですね。
現実にする為の3つのポイント
- 何を捨てるか決める
- いつまでにするか決める
- 具体的な成果を決める
「1週間で8割捨てる技術」をやり始めた時は、3つのポイントを考えていた分けではありません。結果的に3つに当てはまっていました。
何を捨てるか決める、これは本を読んで決めました。いつまでにするか決める、これは6日間ですると決めました。
具体的な成果は、普段から自分がイメージしている「人生の目的を達成させる為のヒントに気付く」です。
結果的には昨日までの6日間で沢山のヒントに気付く事が出来ました。
捨てる事に価値があると思うのであれば繰り返し行うことが大切です。そうすることで、大きな力になってゆきます。
部屋の掃除や片付けと、断捨離は何が違うのかと疑問に思っていた部分もありましたが、それらは1つの方法に過ぎないのですね。
大切なのは自分に合ったやり方であれば、どんなやり方でもいいから、目標を持って理想の自分を育てる、ということなのだと思います。
ビジネス書や、自己啓発の本を読むと「目標設定」という言葉がよく出てきますが、どうして毎回そんな言葉が出てくるのでしょう。
それは、自分の人生の目標を設定すれば、より良い人生を送れる確立が高くなるのに、やっている人が極端に少ないからです。
どんな簡単な事でも良いので、具体的な成果を期日を決めて達成させると、人は変わります。
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