老後ゆったりと生活する為には生活費などの対策が必要です。私が目指すシンプルライフなら生活資金の心配もなしです。お金持ち派ミニマリスト、なのですから。

私が17年間働いていた介護の現場を振り返ってみると、高齢者の方々の暮らしはミニマリストに近かったと思います。

例えば、持ち物を出来るだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らすというのは、施設で暮らしていたお年寄りさんそのものです。

限られたスペースに今まで使っていた物を持ち込むのは無理でしたから。

その方にとって本当に必要な物だけを持ってきてもらうことは可能でした。

そこで楽しく生きておられた方たちは、いわばミニマリスト的だったのではないかと思うのです。

ある程度自立しておられる方に限るかもしれませんが、必要なモノだけで暮らしていたその思想は当てはまる気がします。

 

大量生産、大量消費の現代社会は、私が70歳になる30年後にはどうなっているのでしょう。

人生を楽しんでいるとは思いますが、その為には今のうちからライフスタイルについて考えておく必要があります。

人生を楽しむ為の記事はこちらです→節約して老後資金を貯金しても貯蓄にならない理由とは

年金生活はムリっぽいですが、電気は太陽光発電の技術が発達していると思うので、もしかすると光熱費は今より安く生活出来るかもしれません。

私の将来の生活像は趣味を中心とした暮らしですが、今まで関わったお年寄りの方も、趣味を持っていると表情が違いました。

その理由のひとつは他者から「言葉のプレゼント」をもらえるからです。

ありがとう」などの言葉を、相手から一方的にもらうのではありません。

趣味で作ったものを展示したりして、「素敵な物を見せてもらいました」と感動してもらった見返りに頂くので、こちらが先にを与えているわけです。

 

そこで私が思いつくのが畑なのですね、近所の方とのコミュニケーションを豊かにする事が出来ますし、少しでも自給自足ができると暮らしが違う気がします。

ただ細々と暮らそうとは思ってないのですね。シンプルイズベストな暮らしを目指しています。

 

実は、モノがないイメージを覆すミニマリストの存在があるのです。

ある番組で特集をやったとき、結局貧乏人なんだろ、という発言があったそうです。

私もテレビで最初に見たとき、あんな暮らしはしたくないと思いました。

何にもない部屋にぽつんとご飯をだべる姿は、あまり良いイメージではありませんでした

だけど3つのスタイルがあることを知ったのですね、番組に出ていたのは極限派の方たち。

もう1つはシンプル派と言われるお気に入りのもので暮らす人とたち、そして私が目指している、正統派と言われる発祥の地アメリカのスタイルです。

少ないながらも良いものだけで洗練された暮らし方

シンプルで上質な生活を送ることを目的としています。

今のところ日本ではあまりテレビや雑誌に出ていないそうですが、ここにたどり着くと、老後の心配も少なくなります。

だってお金持ち派ミニマリストですからね。

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