10年以上前に買ったミニコンポや布団などを断捨離しました。捨てる生活は新しい人生設計を立案できます。当時の人生の目的も一緒に捨てることが出来たからです。その理由をお伝えします。

 

「思い出の正体は自分の心の中にあります」この言葉は、最近読んで実践している「1週間で8割捨てる技術」の著者、筆子さんの言葉です。

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この写真に写っている白いミニコンポは、10年以上前にバツイチになるなど想像もしない時に無印で買ったものです。

どこで買ったか、結婚して何年目だったかも忘れてしまいました。あの当時やりたかったことも忘れています。

ただ1つだけはっきりしているのは、あの時の人生の目的は「幸せな家庭を築く」この類のものだったに違いありません。

 

今まで部屋の中を断捨離しても、これはまだ捨てられないといつも思っていました。長い間苦楽をともにした製品だったので捨てられないモノでした。

本の通り捨てて部屋がキレイになった記事はこちらです⇒片付けること、捨てることで、思考を現実化する3つの方法

今日断捨離しながら考えた事があります。それは、今からやれることって何だろう?。やるためには何が必要なのだろう?達成したら私はどうなっているだろう?と考えたことです。

ミニコンポに思いをめぐらせながら、あの時の目的は達成されなかったと思いました。

「あの時こうしていれば」とか、「今なら違う結果になっていたかも」そんな事は考えないのですが、良い家庭は築けなかった。という結果を受け止めるのみです。

だけど、悲観する必要もないと思いました。自分の夢や目標は何度だって変更していいのですから。そこで強い見方になってくれるのが、「捨てる」という行動だと思います。

 

例えば、ミニコンポを捨てようと行動していると、目的が叶ってないことに改めて気付かされました。

そのとき「今からやれることって何?」今の状態から「それをやるためには何が必要なの?」と模索してみます。そしてそれが達成された自分自身を想像してみました。

「達成した私は、とびっきりの笑顔で何をしているでしょうか?」そうなる為にすることは、過去に束縛されているモノを捨ててしまうことです。

新しい人生の目的に過去の目的の中心になってたモノは必要ないと私は思います。もうこれを捨てることに戸惑いはありません。自分の進む方向は前しかないのですから。

新しい目的も子供達中心です。過去からの流れではなく、これから何をしてやれるかという新たな立ち位置からです。

今までためて来たモノを捨てていると思い出が頭に浮かんできます。その思い出と対話していると、あなたの目的の再発見ができます。

すると、新たな方向性を見つける事ができ、それにまい進している時はいらないモノはたままらないのです。

だから捨てるのも簡単、捨てる生活も自然とできる様になります。あなたの人生の目的には何が必要ですか?それだけあれば大丈夫。

 

 

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