上手く出来るようになって貯金したい、今度こそ節約生活をしたい、家計やりくりは楽しむことができれば充実した毎日が送れます。そこにたどりつく為のハードルを低くしましょう。

 

家計に優しい節約生活をする為に、節約主婦向けの雑誌を読むのも1つの方法ではあります。上手に節約している人の体験談はモチベーションを強く持たせてくれます。

ただそのやり方で、すぐに同じように実践できるなかと考えると、難しいことも多いと思います。そもそもの収入がかけ離れていたり、いつも同じような志向の記事になっていたりする場合もあります。

どこまで参考にできるのか見極めることが大切になり、そのためにはまず、家のお金の流れを把握する必要があります。

意外にきちっと把握しきれない場合があるかもしれませんが、ここをしっかり理解してこそ節約につながります。

きちっとお金の流れを把握していないのは私もです→レッツトライ。節約術の方法は家計簿の見直しから

 

お金は使う為に存在しますので、もしあなたがお金に対して罪悪感のようなものがあれば、そもそも使えないのに貯める必要がないので、貯まらない摂理が働きます。

お金を貯めて使うことに喜びを感じることができますか?そのときのワクワク感を感じることができるでしょうか?

お金をとにかく貯めたい、貯金しなくてはダメというのは、ネガティブな考えから生まれている可能性があります。

 

最近は資格講座で人気なのがファイナンシャルプランナーなのですが、この勉強をするというのも、お金の知識をつけるという場合には良い方法です。

ただ、お金のことを学んだからと言って必ずしも家計のやりくり上手になる保証はどこにもありません。

 

実は、家計のやりくりを上手に出来ず、節約が出来ない人は、3つのポイントを克服しなくてはいけません。

1つ目は、粘り強さです。2つ目は、ポジティブな態度。そして3つ目は、自己管理です。粘り強さとポジティブな態度は車の両輪、自己管理は車体です。

なので粘り強さを強化する為には、毎日のポジティブな態度、思考をもって日々生活を送る必要があります。

自己管理能力というのは、感情のコントロール、意欲の維持、目的意識、時間管理、体調管理を挙げることができます。

例えばあなたは、昨日は節約ができて嬉しい気持ちを表したのに、今日はできなかったと落ち込んだりしていませんか?

やる気まんまんで家計簿を作ったのに、レシートを無くしてやる気がなくなった、または、参考にした家計簿のように記入することができなくて、私にはムリと諦めたりしていませんか?

他にも、家計を管理して節約しようとした目的をすぐに思い出せないとか、夜更かしをして体調がわるいなどがよく起こっていないでしょうか?

このようなことを改善しない限り、やろうとしている事を達成させるのは難しいです。

そのためには、なんでも良いので、小さな目標を決めて、それをクリアする習慣を身につけることも同時に始めると良いと思います。

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