年金生活している人だけでなく、急な出費があっても生活費節約する方法をお伝えします。私も実践してみようと思います。あなたもやってみませんか?

 

日ごろの節約生活をしていても想定外な支出は困ります。年金だけで生活している場合も同じことが言えるのではないでしょうか。

結婚式のご祝儀、またそれが遠くの会場だった場合。孫へのプレゼントや自らの急な医療費など。意外とこの様な突然お金が必要な状況は結構頻繁に訪れたりします。

不思議なのはあることでお金をドンと使ってしまった場合、今月はもう使わない様にしようと思っているのに、逆に使うハードルが下がってしまう事です。

多額のお金を使ったストレスか、気持ちが高ぶっているのか、使わなくて良いお金を使ってしまったりします。このような場合は落ち込まず節約の仕切り直しをするしかないですね。

私の浪費記事はこちらです→節約生活して3851円削減、家計の見直しで電気代節約方法を模索した結果。

 

建て直しをする前提として年間での支出額をある程度予想しておくという方法があります。

1年間の年金収入はどれくらいなのか、1年分の生活費がいくらで、生活費以外に使えるお金はいくらなのか計算しておくと良いです。

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんはこの様に言われています。

限りある年金から特別支出分を捻出できるかどうかは、年金はいくらもらえるのか、毎月いくらで生活できるのかにかかっている。

※出典はラクラク年金生活入門より

2ヶ月ごとの年金振替日にあらかじめ特別支出をよけておく方法が良いそうです。年金というのは2ヶ月に1回振り込まれる仕組みです。なので意外と大きな金額に見えてしまいます。

それゆえに散財してしまう人もいるそうです。そうなると次の月はお金がなくなってしまい慌てることになるのですね。そうなるとお金の管理をしっかりしなくてはいけません。

振り込まれたらすぐに1ヵ月分に分けるようにしましょう。こうするとこれまで給料を毎月頂いていたので今まで通りの感覚でお金のやり繰りができると思います。

なので年金受給になる前にしっかりと節約体質になっておくことが大切です。お金が入ってくるパターンが変わると生活パターンも変わってしまいます。

だから今まで通り節約できるやり方に年金の方を合わせましょう。

年金の記事はこちらにもあります→どう貯金する?生活費の節約で老後資金4000万円の心のゆとり。

 

私はまだ節約生活を維持できる「節約体力」はできていません。横山光昭さん著書のラクラク年金生活入門を読みながら「このやり方いいな」というお金の管理を発見しました。

それは、食費の支出は週で管理するというものです。もちろんこの本では「年金のやりくり」という事で書いてあるのですが、年金ではなくても実践できそうな気がします。

私の場合だと食費と娯楽費含め毎週月曜日に5千おろすと決めて生活すれば2万円で済みます。財布に5千円しか入れない習慣が身につけばおのずと節約体質にかわるのではないでしょうか。

私はいままで月単位で考えていたので1万円ずつおろしていました。しかしこれではついつい使ってしまうのです。確かに1週間目で使いすぎてしまっても次の週に挽回可能です。さっそくやってみたいと思います。

 

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事にはコメントできません。