毎月恵方参りをしているのですが、ヤマタノオロチ神話に登場する稲田姫(イナタヒメ)を奉る稲田神社に行っています。物語を心で感じることのできる雰囲気です。
昨日は毎月行っている恵方参りをしてきました。九星気学を少しだけ学んだことがキッカケなのですが、そもそも九星気学に興味を持ったのは、大企業の社長さんとか、政治家の人も、運勢や、占いというものを上手に活用していると知ったことからです。
自分で運勢を鑑定できればいいなと思って調べてみたら、近くで教えてもらえるところがあったので講座に参加しました。習い始めたタイミングがよくて、仕事を辞めるのいつにするかずっと考えていたのですが良い時期を知ることが出来たんですね。
それに今年の七赤金星はいちばん良くない年周り、それプラス厄年、そんな年に自宅で来年以降のための勉強をすることが出来ている私は、運が良いと自分で思っています。
本当はもっと九星気学の勉強もしたいのですが、今はほかの事を学んでいます。たぶん、今はそれをやりなさいという事だと思います。だからこそグットタイミングな今がある気がします。このチャンス逃したくない、いや、逃さない。
恵方と聞くと最近は恵方巻きが有名?でしょうか。節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司をセブンイレブンが「丸かぶり寿司恵方巻」として全国発売して広まったそうです。
幸運巻寿司などは文献で残っているそうですが恵方巻と呼ばれている文献は無いそうですよ、新しい言葉なんですね。
今年の恵方は南南東なので、「あちこち方位」と地図で確認した稲田神社に行っています。なるべく毎月の節入りの時に行くようにはしています。自宅より750m以上離れた場所が良いのですね、私は車で30分位かかるので結構離れています。
周りは山に囲まれていて、標高も高いので空気がとてもキレイです。昨日はあまり人がいなかったですね。
手水場(ちょうずば)の水が蛇口式になっているのは節水を意識されているのでしょうか、今まで垂れ流ししかみた事がなかったので、最初見たとき少しびっくりしました。
もしかしたら私が知らないだけで蛇口の手水場って多いのですかね。
私も節水しています→洗い桶はシリコン?ステンレス?節水方法として必要です
社務所とそば屋のゆかり庵が一緒の建物にあるのですが、最初に参った時、本当にそば屋なのか分からず玄関の引き戸を開けるのに勇気がいりました。
開けたら普通の家風になっていたので、ここで食べることが出来るのかさらにドキドキ。でも出雲そば美味しかったですよ。
神社の周辺には、稲田姫の生まれたときに使われた「産湯の池」や、へその緒を竹で切ったと伝えられる「笹の宮」が今もなお奉られているようです。
実は、九星気学を知れば、チャンスをつかむタイミングを逃さない行動ができます。運命学、方位学、道徳学、統計学など多くの英知が含まれていますが、レオナルド・ダヴィンチの言った「幸運の女神には、前髪しかない」は、もたもたしていると通り過ぎてしまう、追いかけても掴めないという事が言いたかったのだと思います。
私は、占いとか、運勢という言葉よりも、統計学ならばイメージできます。とても簡単に考えると、「そうなる可能性が高い」ということなので、今年良いとされる方角に行くと今までの統計上、良いことが起きる可能性が高いという事なのだと思います。
逆の言い方をすれば、行かない方がよい方角に知らずに行くのは、とても怖いことなのだと思います。九星気学を学んでいる人は毎日吉方を割り出しながら生活されています。私は月1の恵方参りだけですけどね。
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