「1週間で8割捨てる技術」という本をアマゾンで購入しました。その通りに1週間モノを捨ててみようと思っています。初日の今日は服を捨てました。これを読んでくれたあなたが、「やってみよう」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。
やってみての素直な気持ちを伝えたいのですが、あくまでもよんくが読んで行動したことなので、必ずしもこの本の言いたい事を正しく受け取っているわけではないかもしれません。
でも、こんなにもっと捨てたくなって、居ても立っても居られない状態になるとは思いもしませんでした。
よんくが断捨離を最初に行ったのはずいぶん前ですが、物足りない感覚がありました。それはきっと、捨てたことへの未練が少し残っていたからだと思います。
行う目的が掃除を兼ねてだったので、言葉だけの「断捨離」で満足出来なかったのでしよう。
今日も「捨てたくない」と漠然と、しかし強く思いました。でもその服に、あの、ときめきは感じなかったのです。
今日この服を捨てるのは掃除目的ではありません。よんくの人生の新しいチャレンジの為に「今までを捨てる」行為なのです。
いうなれば、目的を達成する準備の為の、1つの行動なのです。何の心の準備なしに、新しい事なんて始められませんよね。
本のなかに「新しい世界に立ち向かう準備ができていなかった」という著者の言葉があります。
これを読んだときに、「あなたはしっかり準備していますか?」と問いかけられた気がしました。
だけどよんく的には、今日捨てる服も「最初に着た日」というのがあって、新しい服を着て嬉しい気持ち、誰かに見てもらいたいと思った純粋な気持ちが、あの服には宿っている気もするのです。
それを「思い出」と表現することも出来るかもしれません。本を読みながら、近藤麻理恵さんが家のモノに感謝の言葉を掛けていたのを思い出しました。
そうか、捨てる前にこの服にしみ付いているあの時の気持ちを「もういいよ、ありがとう」と感謝の言葉で浄化して捨てたらいんだと思いました。
おかげで今日は気持ちよく捨てることが出来ました。この本はこの様な事も気づかせてくれたのですね。
よんくはコーチングを学んでいる最中なのですが、「あなたの目的を達成するために、取り組んだことは何ですか?」と質問するすることがあるのです。
「がんばって使わないもの捨てました。」というのも立派な取り組みだと思います。
「あなたの強みってなに?」という質問には、「今まで捨てられなかったものが、捨てられるようになりました。」というのは十分な強みだと受け取ってあげると思います。
捨てたこと、それはあなたの強みなのです。
今日服を捨てたことのポイントはこの3つの様に思います。
- 捨てたくないをポジティブに変えた。
- 服に宿った思い出をポジティブに消すことができた。
- 捨てたが強みになった。
2日目はこちらです→ キッチンの収納スペースも確保、モノを捨てる断捨離のすすめ
そんな感じで今日は捨てましたが、写真を見ながら思い出を書いて、こんな思い出は今まで思い出さなかったのですが、これからはいつでも思い出すことが出来ます。
それはこうやって写真に撮ったし、ブログにもアップしたからです。この写真はデジタルなので、色あせることはないでしょう。
思い出も、いつでも鮮明によみがえります。
過去を断ち切った事実と共に。
ジーパンは結構良い感じに色落ちしてるのですが、最近は違うズボンはいてるので、2本捨てました。
赤いジャケットは同じ様なものを着ている人をネットで見て、かっこいいじゃんと思い購入しました。鏡でみるとその人のようになれてないことが分り、それ以来たんすの肥やしでした。
赤色の服とかあまり持ってないので捨てようにも捨てられなかったのです。ジャンパーは安物だけどめっちゃ暖かいです。
しかも最初に着たとき、女子にかわいいじゃんと言われたものなので、良い思いでなのだが、すでにかわいいといわれて喜ぶ年ではなく、良いタイミングで捨てられました。
黒色のシャツ系の上着が沢山あって、最近着てないものを捨てることにしました。
2日目の明日は本の内容からするとバック類なのですが、よんくはカバンを1つしかもっていないので、3日目のキッチンの食器を捨てたいと思います。
けっこう捨てるものあるかも、お楽しみに。
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