悲観的な見方や考えを変える方法をお伝えします。節約生活していたのに浪費癖の傾向がでてきて悩む人。貯金したいのにできないと悔やむ人。何とか治す方法はないかと考え込んでいる人は多いのではないでしょうか。

 

悲観的な物の見方を変える方法としてABCDEモデルという手法があるのを知っていますか?

「困った状況」      Adversity
「思い」         Belief
「その結果したこと」   Consequence
「反論」         Disputation
「元気づけ」       Energization

悲観的なことが起きたとき、その「困った状況」を紙に書きます。次に、そのときの「思い」「その結果したこと」を書きます。

例えば、あなたは今日も浪費をしてしまい落ち込んでいるとしたら、こんなふうに書きます。

(A)「衝動買いした」(B)「私には節約生活なんてできない」(C)落ち込んでもう立ち直れない」

ここまで紙に書いたら「思い」に対して「反論」していきます。(D)「確かな根拠ってある?」「別の考え方はできない?」「その考え方は有効なの?」などの視点から反論を考えます。

こうして自分を「元気づける」わけです。これが科学的にもその効果が実証されているABCDEモデルというメソッドです。

 

節約生活を頑張っている人や年金生活で暮らしている人も、浪費をしてしまうことはあるかもしれませんがそれを継続させてはいけません。

浪費をしている記事はこちらです→節約生活して3851円削減、家計の見直しで電気代節約方法を模索した結果。

サプリメントや健康食品を過剰に摂取している人は消費ではなく浪費と考える方が適切だと思います。

確かに、健康的な食生活を送ることが難しい人の栄養補給にサプリメントは必要かもしれませんし有効かもしれません。

ところが、複数の補助食品を購入して一生懸命摂取している人もいるのではないでしょうか。

健康になりたい、以前より体がむくんできた、朝が起きづらいなどの悩みは辛いと思います。

しかし、サプリメントだけでは解決しないのも事実です。

果物や野菜、ナッツ類、豆類、低脂肪の乳製品などの食品を食べて運動すべきと語っているドクターもいます。

必要以上にサプリメントを購入して後悔しないようにしましょう。

私の夕食レシピはここから読めます→夕食レシピ公開、私が圧力鍋で節約料理を作る時に気をつけるべき3つの事。

腹筋運動やツイスト運動器具などの健康グッズも買って役に立たなかった。もしくは使わなかったのにまた買ってしまった。

そんな人は多いのではないでしょうか。しらべぇというサイトにもこんな調査結果が搭載されていました。

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出典:しらべぇより

ダイエットをするための健康グッズなどは結果が出なければ悩みが解決されていないという事になります。

だから何度も買ってしまう傾向が見受けられます。あなたもそんなことありませんか?最終的にはそれら全てを断捨離するという結果が待っていたりしますね。

 

孫が可愛くて必要以上にお小遣いを上げたりしていませんか?

我が子には教育としてきっちり決めていたお小遣いも目に入れても痛くない孫には財布の紐が緩みがちになります。

そのうちねだるようになってきて孫へのお小遣い費が膨らみ真剣に悩んだりする人もいるかもしれません。何事も程々が大切ですね。

孫に急な出費よくありますそんな記事はここから→痛たーい。年金生活だけじゃない、急な出費に生活費を節約する方法。

最初は数ヶ月に1回高級なお料理を食べると決めていたのに、いつの間にか頻繁になってしまった。いつしか家計を圧迫し始めてやっと食べ過ぎてた事に気付く人もいます。

節約生活を頑張っている人ほど浪費の流れを断ち切れず後悔してしまう場合もよくあります。

友達との付き合いを避けていた人が、急に今日もご飯食べに行こうと誘い出す側になってしまうこともあるかもしれません。

そんな事になって悩んでしまっても大丈夫です。

自分を元気づけて切り替えができれば悩むことや、後悔は少なくなくなります。

マーティーン・セリグマンのABCDEモデルで悲観的な物の見方を変えてみましょう。

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