ガソリン価格が値下がりや、値上がりしていても、運転しているものにとって安全が一番ですね。あまり自動車のことや、運転に詳しくないと思っているあなたにも、安心で安全なドライブをしてもらう為の情報をお伝えします。

しかも、とても初歩的な事なので、簡単で、ムリがなく、もちろんガソリンの節約も出来ます。ただし、最終的にあなたが意識するものが、節約とは限らないですけどね・・。

 

よんくはあまり車に詳しくないのですね、オイルやタイヤ交換などは、10年くらい同じ所でしてもらっています。

以前は整備工場なんてどでも同じ、と思っていたのですが、あることがきっかけで、なじみの工場の必要性に気づいたのです。ある時、この様に言われたのです。

もうバッテリーが古くなってるから交換されませんか?」車に詳しくないあなたならどう答えますか?

よんくは車に詳しくないので「分りました、もう少し様子みます」と答えました。

そしたら半年以上も、そのバッテリーとともにドライブ出来たのですね。

だからなじみの工場が必要なんですね」いえ、それが少し違うんです。最終的にドライブの途中でバッテリーがダメになりバタバタしたのですね。なので、あの時変えても良かったかも、と思いました。

要するに整備工場を信用しきれなかったことで、招いたバタバタだったのです。今は信用できると思える整備工場で車を見てもらっていますよ。

しっかり整備してもらうと車の状態で燃費も変わってくるのですね。では、ガソリン料金を節約できる「ここから始めてみよう」始めの一歩の3つのポイントを書いてゆきます。

 

まず1つ目、それはオイル交換です。役割を知っているとイメージが出来て意識しやすいですよ。

オイルは、エンジン内での5つの役割があります。摩擦を防ぐ潤滑作用、気密を保つ密封作用、必要以上の加熱を防ぐ冷却作用、クリーンに保つ洗浄作用、サビを防ぐ防サビ作用です。

これによってエンジンの回転抵抗を減らす事により、燃費向上が期待できるのです。オイル交換は次回の交換時期が分るシールを貼られるはずなので、その通りに行けば良いと思います。
2つ目はエコドライブです。エコドライブにも色んなのがあるのですが、「やさしい発進」を心がけるだけで、10%程度燃費が改善すると言われているのですね。

これは「ふんわりアクセルeスタート」いう名称が付けられているようです。
3つ目はセルフガソリンスタンドです。スタンドによって置かれている機種が違うので若干迷ったりするのですが、セルフでも店員はいるので遠慮なく聞きましょう

大体10円位安くなっていると思います。ただ、気をつけて欲しいことがあるのですね、それは、静電気除去シートに手を触れない人が結構いるということです。

あなたの静電気によるガソリンへの引火を防ぐ為です。気をつけてくださいね。

この3つのポイントからガソリン料金の節約に取り組んでみたらどうかと思うのですね。しかし、この項目を書く前、よんくは信用できる工場と申しました。

実は本当の信用を考えるなら、運転している側こそ大きな信用があって当たり前なのです。そのことを最後に書いておきたいと思います。

以前は運行前点検が義務付けられていたのですが、現在は日常点検が義務付けられています。

そうです、日常的に点検をしていないといけないのですね。規制緩和以降は運転手の責任が重くなっています。

 

クルマに安全に乗るためにかかせないのが日常点検です。
日常点検では15項目について点検しましょう。

もし少しでも「変だな」と感じたら、整備工場などで必ず点検整備を受けてください。
ブレーキからタイヤまで。日常点検の実際。

ブレーキペダル
駐車ブレーキ
エンジンのかかり
エンジンの低速・加速の状態
ウィンド・ウォッシャの噴射状態
ワイパーの拭き取りの状態
ブレーキ液の量
冷却水の量
エンジン・オイルの量(汚れ)
バッテリ液の量
ウィンド・ウォッシャ液の量
ランプ類の点灯
タイヤの空気圧
タイヤの亀裂・損傷
タイヤの溝の深さ

 

※自動車交通局HPより引用

最初は節約の為の3つのポイントを意識して、オイル交換で整備士さんと関わりを持ち、エコドライブで安全への意識を高め、セルフスタンドで自ら車に燃料を入れる行為を行ってみて下さい。

そこには節約という意識より、車を運転するという責任の意識が大きくなるはずです。そうなってくると、国土交通省の15項目にも今以上に意識してくるようになると思いますよ。

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事にはコメントできません。