一人暮らしの節約レシピ、食費も浮かせる味噌汁をおすすめ

健康にも美容にも良く、食費も浮かせる生活をおすすめします。私の一人暮らしの節約レシピは日本の食文化の基本である味噌汁が中心。なんと塩分の心配はいりませんでした。

私は2ヶ月くらい毎日味噌汁を飲んでいるのですが、全く飽きる気配がありません。この様に書くと毎日飲むものだから当たり前と言われるかもしれません。ですが、それがメインのおかずとして摂取するのであれば話が違って来ます。

どちらかと言えば豚汁風ですが、野菜をたくさん入れた具だくさんは健康に良いことばかりです。スーパーモデルも飲んでいて海外でも人気だそうです。朝に飲むイメージがありますが、具材を変えて朝晩で飲むと強くたくましい体作りに役立ちます。

今日の夕ご飯もこんな感じです。なすび漬けと圧力鍋で作ったご飯と味噌汁です。入っているものは、キャベツ（ほぼ溶けている）と、かぼちゃ（原型なし）と、もやし、にんじん、こんにゃく、豚肉です。

味噌汁の栄養成分ですごいのは必須アミノ酸8種類全てが含まれているところです。これは味噌の原料である大豆にはほとんど含まれておらず、含まれていても少量なんです。

ビタミン類も多量に含まれているので美容にも良いですね。大豆そのものを食べるより良質なたんぱく質を消化吸収しやすいといわれています。

以前書いた節約レシピの記事はこちらです→節約レシピで食費を浮かせてお金を貯金する方法

最近は生活習慣病というのが大きく取り上げられますが、３食とも飲むと糖尿病の発症予防に有効である可能性が指摘されています。それに、脳卒中や心臓疾患、そして認知症の発症を低下させるとも言われています。

急性心筋梗塞は三大疾病の1つですし、今や認知症は大きな社会問題となりつつありますね。

私は会社の健康診断で血中コレステロールの数値が高かったのですが、味噌汁を飲むことによってそれを抑制する働きがあります。コレステロールの対策にもとても有効な食べものだと言えます。

40歳を過ぎると男性であっても老化現象は気になるところではありますが、実は老化を抑える働きもあります。研究者の中には、味噌は老化を防止すると発表されている方もおられるのです。

気になるのが塩分ですよね、私は味の濃い味噌汁が好きなので多めに入れますが、同じ食塩量でも30％の減塩効果があるそうです。たぶん塩分の多い調味料だと思っている方がたくさんおられるのではないかと思うのですが、摂り過ぎを気にする必要は無いようです。

なので、減塩のために味噌汁を減らそうと考えている方もいると思いますが、それはあまり意味のないことのようです。医学博士の報告では、味噌汁は食塩摂取量の独立した決定要因ではないとされています。

野菜をたくさん入れた場合のメリットというのは、汁のなかに栄養素が溶けても飲むことで効率よく摂取できると言うことです。

節約の為に始めた味噌汁生活ですが、栄養素は十分すぎるくらいに私の体に取り入れることができているようです。