hemsではないけど、電力見える化の事例と効果


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無駄な電気を知ると節約脳になります。hemsというのは、ホーム エネルギー マネジメントシステムと言って、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。今日は、よんくの家電力見える化事例を紹介します。節約の意識向上の効果バツグンです。

 

節電アドバイザー+ECOCOを使ってご紹介します。

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アマゾンで買いました。「冷蔵庫っていったいどれだけ電気料金かかってるんだろう。」とか、「エアコンの立ち上がりは電気使うってゆうけど、どれくらい使ってるの?」

という疑問をよんくは持っていたので、「こんな物があるのか、これでわかるじゃん」と嬉しくなってすぐに買ってしまいました。

中身はこんな感じ。

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さっそく説明書を読んで取り付ける準備です。

配電盤に取り付けるのですが、しっかり説明書を読んで、万全な体制でやらないと感電する可能性も無いとはいえません。

説明書に感電するとは書いてありませんが、そうとしか思えないふうに書いてあります。要注意ですね。

配電盤がこれ。

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カバーをあけると、あれ?配線がないじゃん?と思いましたが。

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もう1つカバーがあったのですね。よかったぁ。

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間単に取り付けできます。

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プラスチックのケースと紐を結んでぶら下げました。紐がごちゃごちゃしているのは、壁に穴を開けて取り付けたくなかったからです。本来はこんなに見栄え悪くないです。

あとは、説明書を読みながらよんくの電力会社に沿った設定をしました。

これから、どれくらい電力コストを使っているのか見てゆきたいのですが、よんくの電力会社の電化住宅プランは、時間間帯によって料金単価が違います。

また、割引なども含まれる為、正確な料金ではありません。目安としてデイタイムの料金単価を設定してしています。

まずは、全てのコンセントを抜いた時のよんくの家の電気コストです。

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部屋中のコンセントを抜いて、待機電力が何も無い状態が、2.62円/HOURです。1時間で2.62円のコストがかかります。という事なのです。ブレー カーを落としているわけではないので、なんだかの電気は使われています。

1ヵ月で計算すると、2.62×24×30で、1886.4円です。なにもしなくても1ヵ月これだけの料金はかかってしまいます。下の数字が電力会社から請求される金額の目安になります。

今月も電気料金1万円を超えないと予想しています。ちなみに、お風呂の換気扇とミニコンポは数値の変動がなかったです。ほとんど電力使わないのかな。

次は、普段の待機電力です。

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普段はコンセントを抜いたりしていないのでコストが3.23円かかっています。全コン抜(コンセントを全部抜いた状態)から、0.61円増えただけ。

たったそれだけ、でも、0.61×24×30×12で5270.4円。年間では5千円のコストなのですね。

次は、最近買ったLEDのシーリングライトです。

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LEDのシーリングライトも3.23円、たしか6畳くらい用のLEDでした。

次は、玄関の電気です。

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玄関の電力コストは3.43円、全コン抜が2.62円なので、単独では0.81円のコストです。玄関は電球2つですが、LEDより電気使っていますね。

同じコストだったのが、トイレの便座の保温でした。ボリューム強で計りました。

次は、浴室内の電気です。

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浴室内の電気は3.64円でした。単独では、1.02円ですね。

次は、冷蔵庫です。

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冷蔵庫は2ドアの118Lのやつです。コスト3.84円でした。 単独で1.22円なので、1.22×24×30×12で10540.8円程年間で冷蔵庫代が掛かっているのですね。

「いやー、こいつ1万円ちょっとで1年間頑張ってくれてんだなぁ、ありがとう。」そんな気持ちになりました。冷蔵庫は大きいやつの方がコストパフォーマンスが良いそうです。

次は、パソコンの安定期です。

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パソコンを立ち上げ、安定した時が5.25円でした。単独で、2.63円ですね。この状態で、10時間パソコンやっていたら、631.2円のコストがかかります。

次は、台所の換気扇です。

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台所の換気扇は単独で2.84円です。よんくは長時間使用することあまりないです。台所の換気扇はお風呂の換気扇と違ってパワーありますからね。

次は、パソコンの立ち上げです。

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パソコンの立ち上げは6.26円でした。やはり立ち上がりは電力使うのですね。1分くらいは単独で、4円から3円後半をうろうろしていました。CPUやファイルの多さで違うかもしれませんね。

次は、炊飯器です。

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炊飯器で一挙に料金上がりました。炊き上がりにまでしっかり測ったわけではないので、正確な料金ではないですが、このまま1時間で炊き上がると20円掛かるんですね。ちなみに保温は4.65円でした。

次は、エアコンです。

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エアコンの立ち上がりは25.27円ですが、設定温度になるまで上下します。風量自動の暖房20度でこの数字です。高く設定すればコストも高くなると思います。

以前は弱にしていたので、コストがずっと掛かっていたと思いす。節約の本などに書いてあったように自動にすることで、温かくなるとコストがかからなくなります。

次は、スチームの蒸し器です。

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スチームの蒸し器って結構コストかかってたんですね。温野菜とか、とりの胸肉そのまま入れて蒸すとか、白菜に豚肉サンドして蒸すとか、簡単で楽だったから重宝しています。「えーっかなりコストかかってるなぁー。」

次は、IHクッキングヒーターです。

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IHクッキングヒーターは単独で61.49円です。エアコンの立ち上がりよりコストが高いとは思いませんでした。煮物などの時間をかける料理はコストかかりますね。この数字はレベルを7での数字です。

よんくはテレビ、電子レンジ、掃除機などは持っていないので測ることが出来ませんでした。しかし、びっくりする数字が数時間に渡ってでるのです電化住宅は、それが・・・これだ。

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電気なんてほとんど使ってないのに、深夜0時を過ぎたあたりで、74.01円のコスト。そういえば以前、朝5時前に同じ光景を見ました。「えっえっ、何なの?。」5時間だと毎日370円寝ている間にコストかかってるじゃん。

なのでいろいろ検証してみたところ、深夜になったら大きな電気温水器から「ぺチャン、ぺチャン」と水の音がしてくるのですね。たぶん、少なくなったお湯を補充かなにかしているようです。

お風呂に入った後は湯切れぎりぎりのときが結構あります。そのとき気がつきました。やけに電気料金が高くなったことが以前あったのですが、そのとき毎日朝風呂も入っていたんです。

日中の電気料金が高い時間帯で電気温水器作動させたら、そりゃあ電気代も高くなりますよね。こうやって電気の見える化を行えば節約の意識がハンパないです。

 

 

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