老後資金を運用するニーサとは何かについてお伝えします。あなたが作っている節約家計簿がすこしでも前向きになる恵のノートになればいいなと思います。
老後資金を作る方法として投資を考えている方もいると思います。
私は投資と言われても危険だからあまりやりたくないと思ってしまうのですが、最近は資産形成のたに注目されているそうです。
「少額投資非課税制度」と言われるものがあります。テレビのCMや新聞広告を見て知っていると言われる方も多いかもしれません。
「NISA(ニーサ)」と呼ばれています。イギリスには「ISA(アイサ)」と言われるものがあって、それを参考にして作られました。
元は確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん)と同じように外国の制度を参考にしています。
確定拠出年金の記事はこちらです→必読必至。老後の生活に限りなく貯金に近い資産運用とは?
「少額投資非課税制度」NISA(ニーサ)は、配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度です。毎年100万円を上限とし、新規購入分を対象にしています。
今年から非課税枠は120万円に増額されています。私は投資に多額なお金を使うことに抵抗がありますが、少ないお金でできるならやってみたいなとは思います。
私のように投資に不安があるけど興味がある方であれば10万円からでも始める事ができます。
この制度の目的が銀行預金や貯金を投資に使ってもらうことなので、まずは小さい額のお金で投資してみるのも良いかも知れませんね。
口座開設だけなら無料でできます。そのときに分からない事を相談するとよいですね。
「少額投資非課税制度」NISA(ニーサ)のメリットは株や投資信託などで得た利益(配当金、売却益)が非課税になることです。
私は給料をもらった時、明細書をみて税金を引かれる事にあまり愚痴をこぼさない方でした。
だけど介護職員処遇改善交付金も税金で引かれたときは、処遇を改善してくれるのだから非課税にしてくれればいいのに、とはよく思っていましたが・・・。
NISA(ニーサ)を利用するには、証券会社や銀行、郵便局などの金融機関で口座を開設する必要があります。20歳以上で日本国内に住むの方なら1人につき1口座を開設できます。
最近は若年層の貯蓄は少ない傾向にあり、預貯金や株・投資信託・保険といった金融資産を全く保有していない世帯が年々急増しています。要するに将来の生活資金を作っていないと言うことです。
いつまでも元気に働くことができればそれでも大丈夫かもしれませんが貯蓄があるに越したことはないです。
元気に仕事する記事はこちらから読めます→年金支給75歳?節約で老後の資金を貯めるより、元気に仕事できる健康な体が大切な理由。
子供版NISAと言われる制度もあって学資保険よりお得と言われている方もおられます。
投資をするしないに関わらず、どんな制度か知ることから始めても良いのではないでしょうか。
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