ダイエットが上手く行かないのは断捨離できないから?汚部屋との共通点知っていますか?汚い部屋をキレイにし、片付けもサイズダウンも成功させましょう。ついでに他のことでも大丈夫です。

 

私も、私の実父も一人暮らしをしていますが、実家に帰ってみると驚愕の事実を知ることになりました。「同じじゃねーか」汚さが。

これはいかん、同じ運命をたどりたくない、まぁすでに同じような人生を送っているのだけど、バツイチという。

以前実母が私のアパートに来た時、この様に言いました。「あんた、子供のときは部屋をきれいにしてたのにどうしたん?

どうしたんでしょう。辛いことでもあったんじゃないでしょうかね。そっかぁ子供の頃は部屋をきれいにできる子だったんだ。というのがそのときの思いです。

 

調べてみると片付けられないのは捨てられないのが最大の原因という事でした。捨てられない理由と考えられるのはなにかというと、現実逃避未来不安過去執着が考えられる様です。

これってダイエットも同じことが言えますよね。「もういいや食べよ」「痩せれないよきっと」「今まで成功したことがないもんね」あれ、これ今までの私の考えではありませんか。でも今は部屋もキレイだし、体重も5㌔以上減ってます。

ということは、今は現実を受け入れ、未来に希望を持ち、過去と決別しているってこと?イエスです。ぴったり当てはまります。正確にはそうあるべきだと努力している最中と言ってもいいかもしれません。

この思い、この考えは内からのやる気なのか、外からのやる気なのか考えると、部屋を整頓したり、体重を減らすことで外部から報酬をもらえるわけではなく、自分がそうなりたいと思っているので内からのやる気なわけですね。

だけど今までもやる気があったのに部屋の片付けも、体重減らすこともできなかったのになぜなのか。

こちらでも自分を捨てようとしている記事です→断捨離で本を処分しダメな自分を捨てる方法

実は、この言葉を知れば高い確率で汚部屋を断捨離で克服でき、ダイエットも成功します。

それは、アドラーの心理学でいう「あらゆる行動はその人の選択の結果」だという事と「自分の強みは育てるものであって、元から備わっているものではない」という言葉です。

具体例でいうと、以前の私は汚い部屋は嫌だなと思いながらも、そうしていたのは他でもない自分がしていることでした。

時々やる気になって片づけをするけど、やっぱりすぐ汚くなってしまうのはなぜ?性格?ズボラだから?どうやったら身につくんだろう。こんな感じでした。

今はどうかというと、「部屋をキレイに保つのは当たり前」「すぐに整理整頓が身につかなくても、現実を受け止め、本に書いてある通りにコツコツ出来るようになればいい」こんな感じです。

しかもこのアドラーの言葉はチャレンジしようとする対象全てに当てはまります。もともと出来ないとか、能力がないとか関係ありません。今から出来るようになればいいのです

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