断捨離をしたあとに後悔したのですが、70%の同じ回答を発見しました。モノを捨てるってチャレンジのチャンス。なのかもしれません。

 

後悔したものはボールペンですが、値段が高価なペンだったのではなく、捨てた後に使っているものが壊れてしまったからです。

最近たくさんあったペンを捨てたので、「1つくらい残しておけばよかった」と思ってしまいました。

その時の様子はこちらです→断捨離の模様をブログ配信、今日は雑貨を捨てても後悔しない方法です

私はまだモノを捨てた後に大きな後悔はないですが、思い出のモノを捨てたときに戸惑った経験があります。

これって捨てていいのかな」なんて相当悩みました。捨てる事に納得することが大切です。

 

今回はボールペンですが、後悔の執着心はどこにあるのか考えてみたいと思います。「他人」「名声」「地位」「お金」「モノ」この5つから考えてみます。

まずボールペンが壊たことで他人に執着するのか?これはないですね。名声?どこにでも売ってるペンですから違います。

地位?も関係ない、お金?安いペンですが、捨てたものと同じもの買うとなると少しひっかかりますね。モノ?これを使いたいという思いは強いですかね。

そうすると私の後悔は、「これと同じモノ使いたいけど、この前捨てたからお金がもったいない」ということです。

まだ他にもボールペンは家にあるのですが、この後私どうしたでしょうか?実は買いに行きました。どうしても同じペンを使いたかったのですね。

この行動で何がわかったかと言うと、ズバリ、このボールペン1本しか必要ないということです。

他にもまだあるのに買いに行ったということは、これだけで事足りるわけです。

 

なぜ私はたくさんのペンを持っているのかといいますと、1つに、ペンケースが3つある、それぞれにボールペンをそろえている、そして、いろんなペンを試したい好奇心がある。

この3つが挙げられつのですね、ペンケースが3つあるのは、部屋で使う用と2つの習い事用のため。

習い事用プラスチックケースにそれぞれテキストとペンケースをいつも入れている状態にしていました。

うーんなぜこんなことしていた?今考えると自分自身がしたことなのに必要性ないと思う。

そしてもう1つは「このぺんいいねぇ、けっこう書きやすいかも、ちょっと使ってみよう」と言う感じで衝動買いする傾向があったからです。

 

しかし、このようなパターンも最近頑張っている節約や、ミニマリストに対して好奇心がわいて来たことで変わってきた感じがします。

なにより、部屋のモノをどんどん捨てているおかげで、不必要なモノは要らないという思いが強くなってきました。

 

じゃあ人生において本当に必要な事ってなに?そんな疑問からたどり着いたのが、アメリカで80歳以上の老人の方を対象にしたあるアンケートでした。

「人生で最も後悔していること」は何か、という問いに70%の方が同じ回答でした。それは、「チャレンジしなかったこと」です。

モノを捨てた時に感じる「ウキウキワクワク」感は、これから何かに「チャレンジ」するぞ、という気持ちの高揚なのだと思います。

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