1週間で8割捨てる技術を読んで、よんくもどんどん捨てています。今日は本を15冊捨てました。まだ捨てられたかもしれませんし、本の中で言われているようには出来なかったかもしれません。
でも、気持ちは晴れやかです。本当はもっとたくさん捨てたかったです。だけど、たった数十冊でも大丈夫な理由を発見しました。
「うわーまた一杯になったなぁ、どこかに重ねておこう」よんくはけっこう本を買います。
「この事知ってると役に立つはず」とか「とにかくこのジャンルは買っておかないと」などと考えて買ってしまいます。
しかし全て読破したかというとそうでない場合も多いです。でもまた買ってしまうので本が増えるのですね。
それに加えて捨てられない性格だから果てしなく増える一方なのです。
なので本棚の中には最近買ったこれから読む本と、棚の上には読まなかったけど読まなくちゃいけない本、そして、押入れには忘れ去られた本などがあります。
そうはいってもこれまでに、ダンボール箱何杯分だか忘れましたけど断捨離してますよ。引越し屋が「重いよー」と悲鳴を上げたくらいの量はあったのです。
書類関係を捨てた記事はこちらです⇒断捨離で引き出しの収納スペースを確保して気付いたこと
今は少なくなりましたが、「性格だからしょうがない」「どうせまた増える」と、ある意味本に関しては諦めていたのですが、そんな時に読んで、捨てる本の考え方を知りました。
おかげでスペースがすっきりしました。棚のスペースが1つでも空くと気持ちいいです。
最近読んだ本には、そんな方法や考え方があるのかって思わせてくれます。だけど、本当に大切なのは、考えながら捨てると自分が見えて来るという事です。
「性格だから」と思うのではなくて、どうすれば捨てられるかと考えれば自分でも答えを出せていたかも知りません。
ですが、ムリという固定観念があるとそれ以上思考は働かなくなります。だから読まない本を、いつまでもとっておくのだと思います。
よんくの場合は情報をストックしておくという考えが強いようで、捨てたら情報もなくなるから手元にあったほうが良い、いつか必要になると思っていました。
この本はどれだけ大事?なんてことも考えたことはないですしね、だって買った本はすべて大切です。なぜならいつか役に立つから。ダメダメですね。
どうして今すぐ役立たせようと思わないのでしょうか。困りましたね。
17年間購読している介護の本がありますが、これはこれからも読んでおく必要がある本なのですね。
こんなに量が多いと全て本棚に置いておけません。電子書籍にしてくれれば良いのにと思うのですが、そうはいかないのですかね。
愛着のある本がその1冊というのは、本に対して広く浅くなのでしょうか、本を捨てながら、今までどのくらい読んだ本で行動し、身についたものを実践に活かしたのかしみじみ考えました。
本を読んでこんな風になりたいと思うことがあると思うのですが、まっさらの状態でしたらなれるかもしれません。
だけど、以前他の本を見てそれを目指し、今回はこっちの本で目指すというのは、身体になにも身につかないですね。
だから全部捨てて、新しく買った本の通りにやると近づけるようになる可能性はあります。水分を含んだスポンジに水を染み込ませようとしてもダメなのと同じ考えです。
それにしても本を捨てるのはエネルギーが必要でしたね、自分の肥やしに今からでもなるかもとか、どんな悩みがあってこの本買ったんだろうかと、そのときの情景を思い出したりしました。
1週間で8割捨てる技術を読み、捨てることを実践して今日で3日目ですが、15冊の本を捨てたのはちょっと少ないと思いました。
でもすでに気持ちの中では、「またやればいい」という気持ちになってます。時間を空けてまた自分を見つめるチャンスをつくろうって思っています。
それが捨てることなんですかね。明日は書類関係です。どんなこと思って、どんなこと感じて捨てることが出来るのか楽しみです。
しっかりお伝えしますね。また明日お会いしましょう。
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