50代の節約生活に500円玉貯金を推薦し、お財布の小銭入れを活用する方法を書いています。これでちょっとした美味しい料理が食べられるくらいは貯める事ができます。そうすれば楽しみも増えると思います。
私は40代なのですが50代の為の本も読んでいます。たとえば、PHP研究所が出している「50代から人生を楽しむ人、後悔する人」は読んで勉強になります。それはなぜかというと私より先に人生を歩んでいる方々が書かれているからです。
その人たちに学ぶ姿勢を持つことが私にとって、とても重要な事だと思うのです。それは節約ブログを読んでも感じることです。
50代の節約生活、と考えると、当人からすれば「万策尽きた」とも思ってしまうのではないでしょうか。しかし、中高生でも簡単にできる節約と貯金を同時に兼ね備えた方法があるのです。それはズバリ、「500円玉貯金」です。
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50代ともなると500円は「たかがしれた」金額かもしれません。ですが、たかが500円、されど500円です。まず用意するのは500円玉専用貯金箱。100円ショップなどで売っているもので構いませんが、「開けたら最後」というタイプにしましょう。
途中で開けられるタイプの貯金箱ですと、ついつい何か用事があるたびに開けてしまいがちです。1度入れたら満杯になるまで開封出来ないタイプの貯金箱にしましょう。そして貯金開始です。
みなさんは500円玉を「お金の種類の中のひとつ」と考えていませんか?これからは500円玉を「特別な時以外使わないお金」と考えてください。
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そして、会計の際に500円玉が出ましたら、財布の小銭入れの別れている部分、どちらか一つを「500円玉入れ」にしておき、そこに500円玉を入れます。余程のことがない限りその500円は使ってはいけません。
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「本当に必要な時の最後の切り札」ぐらいに考えてください。そして、ひと月すると、5枚近くの500円玉が溜まっていると思います。それを500円玉貯金箱に入れます。
途中でいくら入ってるか気になる人は、メモ帳にその都度金額をメモしておくと良いでしょう。これで安く見積もっても1500円程度の貯金になります。ちょっと安いと思いますか?ひと月では確かに安いです。
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しかし、それを3か月続ければ4500円。半年で9000円。1年で18000円になります。1年だけでちょっとした美味しい料理が食べられる額になりますね。
意識して500円玉を増やし、貯めて行けば、もっと早いスピードで貯金額が増えていくでしょう。簡単だけど奥の深い500円玉貯金。雀の涙かもしれませんが、節約としては案外穴場の方法です。
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