所ジョージさんはミニマリストだと思うので色々と調べてみました。この記事を書きながら私は確信しました。

人生を楽しくする方法が分かるような気がします。人それぞれ必要なモノというのは違います。持っているものが多いとか少ないとかで、ライフスタイルを他人が決めることは出来ないのです。

ましてや考え方を押し付けるような事はするべきではありません。そこで、私なりに5つのポイントから所さんがミニマリストではないかと検証してみました。

エコカー補助金に対して否定的。

ミニマリストをコトバンクで調べると「持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人」と解説してあります。ウィキペディアで所ジョージさんを調べてみると「本当のエコは、古い物を修理して使い続けること」という考えを持っているようです。

ようするに修理して使い続ける事で、新しく買う必要がないのです。所さんの素晴らしいところは「古い物を修理して使い続けている人にこそ補助金を出すべき」という考えをお持ちであること。

ミニマリストの解説にこの様に書かれています。「少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった」とあります。環境問題も視野に入れている所ジョージさんはミニマリストと言わざるを得ないです。

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必要最小限のモノだけで暮らしている。

どう考えたって所さんは必要最低限のモノだけで暮らしていない。そう考える人は多いでしょう。しかし、例えばあなたが世田谷ベースで1日自由に遊んでいいよと言われたら満足に遊べますか?たぶん無理ですよね、あれだけモノの量が多いと遊びきれないですし、楽しめません。

ところが、「所ジョージ 欲しいもの」で検索し「人生を楽しくする所ジョージさんの言葉 – NAVER まとめ」をみてみるとこんな事を言われています。「自分以上のものを求めるのではなく、自分の持っているものを楽しむ」そう、所さんは楽しめているんですよ。

所さんにとって世田谷ベースにあるものは必要最低限、いや、それ以下しかまだモノがないのではないかと思います。まだまだ必要最低限に達していないと私は思うのです。

所さんの場合、今後モノが増えてやっと必要最低限に行き着くまでにあと何年かかるのでしょうか?所さん的にはミニマリストと言われている人より少ないモノで暮らしている状態かもしれませんね。まだまだ必要なモノを持っていない感覚なのではないでしょうか。

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武士にとって本当に大事なモノを見極めている。

ミニマリストの解説では「自分にとって本当に大事な物を見極め・・・」とあります。日本全国、いや世界中を探しても、鞘・柄はドライカーボン、鍔(つば)はチタンという現代テクノロジー技術を結集させた驚きの日本刀を発想した人はいないでしょう。

例えば、武士にとって爪楊枝(つまようじ)は大事なモノだったに違いありません。武士は食わねど高楊枝とは、たとえ貧しい境遇でも、気位を高く持って生きるべきという考えがあったからです。では、今武士がいたら爪楊枝と所さんのオリジナル日本刀どちらを選ぶでしょうか。

「侍が現代にいたなら現在の技術で刀にこれくらいのことはするだろう」と所さんは言っています。大事なモノを見極める事ができる所さんはミニマリストではないでしょうか。

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文化はムダから生まれた。

livedoorニュースにビートたけしさんがミニマリストの考えに対し意見する一幕があったと書かれています。ミニマリストの無欲な生活からは、文化的価値の発展や創造が難しいと感じるたけしさん。「慎ましく生きたら文化ってあるのかなと思う」とあるのです。

だとすると、所さんがミニマリストでないなら、慎ましく生きていないなら、世田谷ベースは文化になっていると言っても過言ではないと思うのです。だから「世田谷ベース 文化」で検索してみました。すると、文化アディックと言う文字が見受けられました。

文化になっているのならばミニマリストではない、私の意見は間違っていたのか、とあきらめかけていたのです。しかし、文化アディックは株式会社でした。つまり、まだ世田谷ベースは文化になっていないのです。それはなぜか、所さんがミニマリストだからです。

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暴飲暴食

一方的にミニマリスト視点から書くと公平ではないので、所さんがミニマリストではないかもしれない視点からも書いておこうと思います。ミニマリストは食生活もミニマルになるので暴飲暴食がなくなり健康的になれると言われています。

しかし所さんは2010年に体調不良を訴えられました。その原因かも知れないと言われているのが、夕食などを一気に食べる食習慣が常習化し、一気に血糖値が上昇したからではないかと言うことです。ただ、その後はとてもお元気そうですけどね。

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人生を楽しく生きるって素晴らしいですよね。21世紀は心の時代といわれますが、人それぞれ必要なモノや持っているものでライフスタイルだけでなく、心も創造できるのだと確信しています。所さんが私はミニマリストだと言えばそうですし、違うと言えばそれもまた、そうなのでしょうね。

そしてあなたも、今を楽しく生きていると思えば、色んな楽しさに気付けます。おすすめは、モノを捨て身軽になること、捨てるを楽しむことができますよ。

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