テレビを捨てる事について書いています。ミニマリストの生活費は節約に直結します。テレビを見ることをやめれば有料チャンネル代や物欲が減るからです。
私もかれこれ8年くらい前にテレビを捨てました。だから芸能人の若手はあまり知らないし、ドラマも見ていません。パソコンがあるので視聴率が悪いというニュースはよく聞くのですが、そのドラマが私にとっては面白いのかどうかも見ていないので分かりません。
テレビが無いからといって不便な思いはしません。むしろ、知りたい情報だけピンポイントで収集できるインターネット環境は時間を上手に活用できます。
節約するために、思い切ってテレビを処分してしまいませんか?と言うと、テレビがない生活なんて考えられないと思うかもしれません。しかし、実際にテレビのない生活をしてみると、きっと満足感を経験できるでしょう。
テレビを捨てた記事はこちらにもあります→節約を継続させる為の時間をつくる3つの法則、テレビをやめれば想像以上の効果あり。
テレビを処分することをお勧めする理由を書いてみたいと思います。
1つ目の理由は、テレビを見なくなることで物欲がミニマルになることです。テレビを見ているといろいろな物が欲しくなります。最新の電気機器、かっこいい車、おしゃれな服など物欲を刺激する情報があふれています。
CMはもちろんですが、例えば、ドラマを見ていても物欲が刺激されています。ドラマを見ていると、登場人物のライフスタイルに合わせたいという思い自然になるのではないでしょうか。知らないうちに物欲がわいているわけです。
テレビを処分することで、こうした欲求を自然に抑えられるようになり、無駄な買い物をしなくなっていくかもしれません。
目的を持って捨てる事も大切です→捨てる生活が出来ないのは人生の目的に関係がある。その理由とは?
2つ目の理由は、維持費もミニマルになるということです。テレビを持っていると、いろいろと維持費がかかります。そんなに高額ではないですが電気代がかかります。また、NHKの料金も払っています。有料チャンネルも契約しているかもしれません。
こうした料金が一切不要になるわけです。一年間で計算するとそれなりの金額になります。テレビを処分することが節約につながる2つの理由について書いてきましたが、納得していただけたのではないでしょうか。
掃除でも節約につながります→節約生活するなら風水も喜ぶ玄関掃除のメリット。
テレビを捨てるのではなく、売ることができればいくらかお金も入ってきます。レコーダーなどの周辺機器も同時に売ってしまうのもよいでしょう。もしかすると、これまでに、テレビをなんとなくダラダラと見てしまったということがあるかもしれません。
そうした無駄な時間も節約することができます。テレビを処分することでできた時間を家族との会話にあてるなら、家族の仲がますます良くなっていくでしょう。
思い切ってテレビを物を処分して、ミニマリストの生活費を目指すのも良いのではないでしょうか。物欲を排除するのは少し時間が掛かるかも知れませんが、テレビのない生活はすぐ慣れます。
コメント
この記事へのコメントはありません。