食器を片付けました。残ったものがコップ類とうつわ類です。捨てるか再利用するか迷っています。忠実に断捨離するなら捨てるべきかもしれません。まだ使えるという考えはダメなのでしょうか?

 

クローゼットの奥にあった食器を片付けたのですが、今後も必要なく、ときめかなかった食器がこちらの写真のモノたち。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

事実として今使っていないモノで、今後も使う事はないです。違う言い方をすれば手放してもよいモノになります。

箱がなく、すでに使用していた食器なのでリサイクルショップでは買い取ってもらえません。そうなると捨てるか誰かに譲るかですが、捨てるのが無難なところです。

買い取がダメだった時の記事はこちら→どんな汚部屋でも、片付けを徹夜でしないのが身を守るコツ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

このコップ達は特別貴重な製品ではないです。クーのコップはちょっと可愛いですけど大量生産されているだろうし、キャラクターもそれほど人気にはなってないです。

これらを「まだ何かに使える」と思うのは捨てる生活ができない人なのでしょうか。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

このお茶碗や皿類も今後使用することはありません。すでに大皿が2枚あるので簡単な料理にはそれを使っています。

ただ今後料理作りをする様になるかもしれません。「なるかもしれない」の為に残すと捨てられない生活になってしまいます。

最近部屋が片付けられシンプルになったのは、「使っていないモノ」を捨ててきたからです。だからこれらは手放してもいいと思っているものなので、最初捨てようと思っていました。

ところが私の中で「まだ何かに使える」という思いがぬぐい切れませんでした。ですがこの考えは大きな問題を抱えています。これまで捨ててきた行動がここでストップする可能性があります。

人の脳は新しい行動をさせない様に作用します。だから何度やっても上手く行かなかったという現象がおきるのです。今まで通りの生活パターンに戻ってしまうのですね。

 

実は、私はキッチンガーデニングをやろうと思っていて、そのうつわに使おうと思っています。老後は畑で野菜を作りをする生活が節約になると以前このブログに書いています。

老後の野菜作りの記事はこちらから→節約して老後資金を貯金しても貯蓄にならない理由とは

それに老後の趣味にガーデニングを進めています。

老後の趣味の記事はここを読んで下さい→この老後の趣味がすごいベスト3、生活の楽しみを増やす笑顔の素を作る方法。

その手始めに自らも挑戦したいと思っているのです。この様に具体的な考えがあって、しかもすぐにそれを始めようと思っています。

その場合は今使っていないという事実でなく、要るのか要らないかの主観で考えても良いと思うのです。

家族で断捨離をする場合、要るか要らないかの主観で考えると「私はまだこの様に使えるから要る」などと意見が分かれてしまいます。

だから使っているか使っていないのかの事実で分けたほうが効率が良いのですね。

私の場合一人暮らしですし、具体的な再利用のイメージがはっきりしています。なので以前のような捨てられない自分には戻らないと思っています。

キッチンガーデニング用に新しくうつわを百均で購入するより節約になるのではないかと思います。時期的にもガーデニングを始めるのにちょうど良いタイミングの様な気がします。

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事にはコメントできません。