ミニマリスト予備軍群のよんくが、2つしか持っていない鍋の、その内の1つである圧力鍋で、ご飯とおかずを作る節約レシピを紹介します。現在食費を浮かせる為に、食生活の断捨離をしていて、基本的に食事は1日1回です。
なので、1回の食事で栄養をしっかり摂らないといけません。しかも、IHクッキングヒーターは電気を多く使うのでお金がかかります。今回の使用時間は約15分、これで節電費用は貯金にまわせます。
圧力鍋1つだけを使ってご飯とおかずをトータル45分で夕食を作ります。そして、IHクッキングヒーターを使う時間は約15分のみ。簡単に作れて美味しい食生活と、節電にとても効果的です。
しかも、45分の内の30分は、自分の好きなことをすることが可能なので、夕食作りのムダをとことん排除出来ます。
ポイントは。
- 電気代を節約したい。
- 料理中も自分の時間を作りたい。
- しっかり栄養を摂りたい。
を叶えます。
それでは早速クッキングスタートです。
この圧力鍋を使ってこれから作るのは、お焦げのある香ばしいご飯。栄養満点野菜たっぷりおかず(豚汁風)です。フッ素樹脂加工がしてあるからかな。お焦げもこびりつかないのですね。
今回は白米0.4合に玄米0.4合で0.8合のお米を使います。同じ分量なのに玄米が多く感じますね。炭水化物はなるべく控えめにしたいと考えていますが、本当は白米たくさん食べたい派です。お茶漬け、卵掛けご飯大好き人間です。
今日の野菜たちです。この量を1人で食べるには分量多いのかなぁ。良くわからないんですよね。でも、まいっかポジティブだから・・。カボチャにはビタミンAが豊富ですね。この中ではしいたけにビタミンDが多く入っています。
味噌ってカルシうウムとマグネシウムが断トツで鉄も多いですね、こんなに栄養価高かったんですね、忘れてました。介護福祉士のテキストに書いてあったような気がします。
牛肉は圧力鍋で煮てから冷凍してあるので、余分な油はないヘルシー状態です。これだと1日1食でも十分栄養摂れていると勝手に判断しています。
早速圧力鍋でおこげご飯を作ります。水を1合のメモリまで入れてIHクッキングヒーターのスイッチオン。
よんくのIHクッキングヒーターの場合は、パワーレベルは7のところで調理です。写真を撮ってる手が写ってますけど、かろうじて頭は隠しました。約3分で蒸気が出て圧力がかかるので弱火にして約2分調理します。
そしてスイッチを切って、圧力が下がって蓋を開けることが出来るまでに約8分掛かります。この間にささっと野菜を切ります。なので、余った時間で読書などしていると、圧力が下がって蓋が開けられる状態になります。
ご飯を器に入れると。
こんな感じですね。「てゆうか全然出来てないっぽいですけどー」と思われた方正解です。この状態は少しご飯が硬くてふっくら感もないです。べちゃべちゃして水分も多いので食べれません。
ここで器にたまっている水分を少しだけ捨てて、もう1度圧力鍋に入れます。最初と同じように圧力を掛けて行くと蒸気からは焦げたにおいがしてきます。
よんくも最初ビビリました。「オワッタナご飯、もったいなかったなぁ」と思ったのですが、完成したものは・・・。
じゃっじゃっじゃーん・・こんなに美味しそうなご飯が完成するんですよ、ビックリ。写真撮るのが下手で伝えきれないかもしれない。でも、このお焦げが美味しいのです。ちなみに白米1合ならば、約3分で蒸気、弱火で約5分、蓋があけれるまで約10分で完成です。
全体的にふっくらとしていますよ。上の写真と見比べたら一目瞭然でしょ(汗)。
サランラップをします。
すぐにサランラップしてテーブルの上に。最近まで床に置いてご飯を食べていたのですが。動画でミニマリストの人がフローリングの上でご飯を食べていて、あまりにもわびしい情景にテーブルは買おうと思い購入しました。
圧力鍋だとこのご飯が温かいうちにおかずが完成しますよ。
この野菜と、味噌と、だしのもとをいれて圧力をかけてゆきます。圧力が掛かって蒸気が出るまで約4分、そこから弱火にして約2分でスイッチを切ります。
圧力が下がって蓋が開けられるまで約14分掛かりました。その間に洗い物して読書します。結構料理中に自分の時間使えるんですよ。
節約レシピはこちらの記事もあります→一人暮らしの節約レシピ、食費も浮かせる味噌汁をおすすめ
完成まで少し時間があるのでよんくの話を聞いて下さい。料理が得意ではないので、作っている時間を楽しめないのですね。それなのに食べるときは嬉しい気持ちになってしまいます。「あー料理の時間を短縮できたらな」。
そんなこと思いながら、「時間を短縮できたら自分はどうなってるの?」と考えたのです。そしたら単純に、自分の時間が増えてるから読書でもしている、と気づいたのですね。
それで最初は炊飯器でご飯炊いて、蒸し器で温野菜作っていました。なので、調理することなく食事が完成。
しかし、この方法だと電気料金が安くはない事実を知り、炊飯器、蒸し器を使うのをやめ、圧力鍋で短時間で料理をすることにしました。調理器具を短い時間で使用する事が出来れば節電効果あります。
毎日この食事なのかと思われるかと思いますが、ご飯は圧力鍋で作りますが、おかずはフライパンで炒め物などもしています。お肉はすでに圧力鍋で1回煮ているので、炒める時間は少ないですよ。
あっつ、出来た出来た。
これが完成した豚汁風のおかずです。とにかく写真撮るのがヘタすぎ。美味しさが伝わらない。でも栄養は満点です。盛り付けするとイメージ変わりますね。
美味しそう・・でしょ。今日も夕ご飯は、玄米と白米のお焦げご飯と、豚汁風のおかずと、抹茶入り緑茶です。いつもはこれに漬物があります。豚汁封風のおかずは、この器に2杯分作れました。
以上、圧力鍋1つで節電、時短、栄養が豊富で、調理中自分の時間を確保できる節約レシピでした。
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