ゼロエミッションカーという言葉をご存知でしょうか?走行中に二酸化炭素を全く排出しない自動車のことをいうのです。電気自動車や燃料電池車がそれに該当するようです。
これから電気自動車について書くのですが、この言葉を最近まで知らなかったのですね。あまり普及してないと思っていたのですが、急ピッチで普及しているようでびっくりしました。
新しい家を買う為に節約しているあなたにとっても、理想的の家が購入できる判断になると思います。
充電スタンドは充電する消費の場所だと思っていたんですが認識を変えることにしました。
国内での保有台数は約7万700台、どんどん増えてきているのですね。バッテリーの性能が向上して、1回の充電で走れる航続距離が延びています。
それに、充電設備の整備も着々と進んでいるのです。充電スタンドの情報サイトでは、17016ヶ所の充電スタンドが登録されていました。
先月に新規に出来たスタンドだけでも365ヶ所なのですね。充電には普通充電と急速充電があるのですが、普通充電では1時間半から3時間程度かかり、急速なら20分から30分の短時間で済むようです。
自宅にもありますし、外出時にはスーパーやコンビ二、それに道の駅にもあるのですね。
電気自動車がどれ位の価格で購入できるかというと、7人乗りのミニバンで500万円前後です。5人乗りのセダンで300万前後。中古だと70万前後で購入出来ます。
4人乗りの軽自動車クラスですと、230万円前後です。中古でしたら45万円前後で購入出来ます。これならよんくも買えそうです、さらに補助金が出ます。
なので、もっと安くなると思っていたのですが、中古車は補助金対象外でした。補助金に関しては国からの補助金があるのと、自治体からも補助金が出る場合があるようですので、念入りに下調べをしたほうが良いと思います。
でもですね、本当に電気自動車のすばらしさが分るのはここからなんです。最初によんくは、新しい家を買う為に節約しているあなたにとっては、理想の家が購入できる判断になると申しました。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスという住宅をご存知ですか?日本の政府は、「2020年までにネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを標準的な住宅にする」と目標にしているのですね。
どのような住宅なのか簡単に説明しますと、省エネ効果が非常に高く、自家発電で余った電気は売電でき収入にもなります。
要するに一年間で使った電気よりも、家庭で電気を創った量の方が多い、もしくは同じになる住宅なのですね。
実は、住宅の充電スタンドから電気自動車に電気を充電するということは、蓄電池を確保していることになります。
一般家庭2日分に相当するので、停電が発生した場合の緊急用の電源として使用することが可能であり、近年注目されているのです。
消費と思っていた充電スタンドは、実は投資でもあったのですね。日ごろから節約を頑張っているあなたなら、このような住宅の良さが分ると思います。
2020年の標準的な住宅に、よんくも住んでみたいですね。
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