やるべきことが見えていますか?自分は何をすべきか考えるようになると、道が開けてきます。私は楽しい節約生活をしていますし、節約術方法を考えたりしています。全ては目的のために

 

節約生活のポイントは、何にお金を使いたいか、それをはっきりさせることです。私は老後の生活のために節約をしているわけではありません。しかし、老後も見据えて今の生活を改善したいと思っています。

具体的になぜ節約しているのと言われれば、今は貯金だけで生活していて、そんなに長らくそれだけで生活できるわけないので、少しでもお金を使わないようにしているというのが理由の1つです。

今の節約生活が楽しいかどうか考えると、ズバリ、楽しくやってはいますよ、だけど食べたいものも食べない、買いたいものも自粛している生活というのは、いつまでもこのままでいたいとは思わないです。

逆に言えば、だからこそ節約術を駆使して節約に励むことが出来ていると思います。節約する前とあとではいろんな意味で違いが出てきました。

 

以前の私は、購入すればそれが身につくだろうと甘い考えがありました。今も全て抜け出ている訳ではありませんが、少し変わってきたと思っています。

アマゾンで気になる本を購入して、読むだけで内容に近づけるわけではありませんでした。セミナーに参加して家に帰れば何もしないタイプでした。何の為にお金を使ったのかさえ、すぐに忘れてしまっていました。

もしかしてこれを浪費家というのか、なんて考えたこともありません。だって気付かないのですから、気付けなかったと言うべきかな。

目標設定関連の記事集はこちらです→節約生活での貯金術は目標設定が効果的

買うのをやめようと思い留まったとき、その理由が目的の為だと考えるようになったのはとっても大きいです。私には目的があり、そこにたどり着くための目標の達成、その手段としての節約です。

欲しいものを買うというのは嬉しいですよね、楽しいしわくわくします。でもそれってほんとに必要なモノなの?って考えるようになったのは最近です。

今後の節約の展望を考えてみると、自然に節約生活になってると思えるようになるまで、とにかく辛くても頑張ることだと思っています。

辛かったら楽しくはないのでは、と思われるかもしれませんが、辛さのなかにも、良かったと思うことや、今日は頑張ったぞと思うことがあります。それって楽しさを発見した瞬間じゃないのかなって思っています。

節約は時間とお金のバランスだといわれますが、そこは正直なところバランスなんて取れていないと思います。でも圧力鍋で食事を作るのは時間の短縮だし、毎日豚汁風の味噌汁食べてお金をあまり使わないようにしています。ここは改善の余地があることなんでしょうけどね。

断捨離などモノを捨てること、必要なモノで生活するミニマリストと節約は相性が良いですよね、相互に関係していると思います。

わたしの部屋のモノが少しずつ少なくなり、整理整頓ができるようになって、もっとミニマルな生活をしてみようと思ったら、物を買うことがだんだんと少なくなり、節約の意識も高くなってきました。電気代だって来月楽しみですしね。

選択と集中という言葉がありますが、今は個人的に勉強していて、それに集中することができているのは、モノが少なくなって、買わなくなって、今やることは勉強のみだぞってはっきり見えているからだと思います。

私の楽しい節約生活は至って順調ですが、やるべきことがはっきり見えるという感覚は何かを達成するためには必要だと思います。そのためにまずは、目標、目的をはっきりさせることです。キラキラ輝くくらいにね。

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