布おむつで節約すると洗濯代が掛かるだけ。

布おむつと紙おむつを併用することで、お母さんの負担がなく節約できる事について書いています。

毎日部屋で子供をあやしていると、節約家のあなたは子育て費用について考えることがあると思います。

例えば布おむつは経済的だけど洗濯が手間、紙おむつはもれる心配も少なく使い安いのだけど費用が掛かる。

手間を省くことと費用負担のバランスが子育てを楽しくさせてくれます。

赤ちゃんのおむつといえば、今は紙おむつを思い浮かべる人がほとんどでしょう。

しかし、お金を節約する方法としては、紙おむつを使うよりも布おむつを使うほうがかなり経済的です。

その理由についてこれから説明していきます。その前に、まず紙おむつの良さについて説明します。

紙おむつの1番の良さは使い捨てができることです。汚れたら取り換えれば済むので手間が省けます。

また、吸収力もあり漏れる心配も少なく、取り換えも簡単で持ち運びも便利です。ここまでは何の不満もありません。

その代わりに費用が格段に掛かってしまいます。紙おむつの場合は月々約4千円程度かかりますので、2年間として考えると約10万円の費用が掛かります。

おむつを洗う労力を省く代わりにお金を支払っているのでしょう。また、漏れを感じにくいため、少々のことではおむつを換えないので交換が遅れてしまいます。

次に、布おむつは紙おむつに比べて費用がかなり節約できます。初期投資としては2万円から3万円かかりますが、その後は洗濯代のみで済みます。

洗濯も一工夫するとさらに節約できます。洗濯するときは水道水を使わずにお風呂の残り湯を使用します。

ごみの量が減ることを考えれば環境にとても優しいです。ただし、お金がかからないですが汚れたおむつを洗ったり、洗濯して干すなどの労力と時間が必要となります。

節約する代わりに労力が必要ということです。ここまでは、それぞれについての長所と短所について述べてきました。

結果として、節約効果が一番高いのはすべて布おむつを使用することです。ただし、先ほど述べたように労力と時間を必要とします。

そこでおすすめしたいのは「おむつの併用」です。忙しい時やお出かけの時だけは紙おむつを使うなど、無理のない範囲でおむつを使い分けてはいかがでしょうか。

節約することも大切ですが、お母さんが体調を崩してしまったり、赤ちゃんが快適に過ごせなくなればかわいそうですからね。

布おむつと紙おむつを併用することでお母さんの負担がなく節約でき、手間と費用のバランスが心を安定させ子育てをより楽しくしてくれます。