散らかり理論についてお伝えします。片付けられないと思うのはすでに汚部屋になっているからです。だから先手必勝の理論が必要です。

 

私は「片付ける」ことのできる人間かと客観的に考えると「できる」と思っています。

ところが、この写真を見る限り、「片付けられない」人寄りかな、とネガティブ思考に傾いてしまいました。

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こんまりさんがいう「ときめくものだけ残し、それに囲まれて生活する」為にはこの様な状況を改善せねばなりません。

整理収納アドバイザーのmocaさんは、片付けとは、不要なモノを処分する「整理」。モノを使いやすく置く「収納」。

汚れを取り除いて清潔な状態にする「掃除」の3つに分かれると言われています。という事は、私は収納ができていないのですね。

 

ようやく1つの謎が解けました。今まで掃除をして整理整頓して、見違える程部屋をキレイにした事もありました。

だけどすぐに散らばるのは収納が下手だからかも知れません。だからアメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した理論におちいるのです。

 

割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは

軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。

アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング(英語版)が考案した。

「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。

ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。

※出典はウィキペディアから

 

ところで、「散らかり理論」とはなんでしょう。軽微な散らかりも徹底的に「収納」することで、片付けられないを含めた「汚部屋」を抑止できるのが散らかり理論です。

たとえ雑誌一冊でも、決まった場所へすぐに収納する(片付ける)事こそ重要です。

 

整理収納アドバイザーのmocaさんは「片付けられない人」が、無意識にやりがちな8つの行動パターンがあると言われています。

●「たくさん持っているほうが良いような気がする」

・私にはあてはまりません。

●「自分を、要らないものは買わない主義だと思っている」

・思っていません。

●「何かに使えると取っておく」

・最近卒業しました。

具体的な使い道があるなら別です→どうする?食器の片付け、捨てるか再利用するか、「まだ何かに使える」はダメなのか検証。

 

●「限られた空間に目一杯ものを入れたい」

・私はミニマリスト予備群です。

●「片付かないのは、掃除を怠っているからだと思っている」

・最近掃除を頑張っていますが片付けても散らばります。

●「片付かないのは、収納用品が足りないからだと思っている」

・収納用品が必要ないくらいまで断捨離完了しました。

●「段ボールや紙袋に入れて保管する」

・以前そうしていたパソコンも断捨離しました。

PC断捨離の記事はこちらです→パソコンの断捨離するなら近くの家電量販店がおすすめ。

●「とりあえず無意識に保管している」

これです。私の行動パターンは場所が空いていたら何となくそこに置きます。

例えば、この写真もタブレットが落ちそうな場所にありますが、そこにギリギリ置けるスペースがあったからです。

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本来の場所はタブレットを使っている最中に郵便物を置いてしまいました。

そこで私が考えたのは、一旦収納する場所を作りそこに郵便物などを入れます。その後必要なモノかそうでないかを考え、必要なら新しい収納を作りたいと思います。

そうする事で置いたままにして、そのまま散らかってしまう事にはならないと思うのです。「散らかり理論」を実践したいと思います。

 

 

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