医療費が高額になっても、高額医療費還付により戻ってきますが、事前に限度額適用認定証交付を受けることをおすすめします。保険証と併せて病院の窓口で見せることで、支払いが自己負担限度額までにとどめられます。

 

私はここ何年か病院に受診したり入院していません。福祉施設や医療施設では風邪やウイルス性胃腸炎がよく流行します。

周りの職員がバタバタとダウンしていくのに、私はなぜか元気ということもありました。

入院したのは中学生のとき虫垂炎で手術をしたときだけです。生活習慣が不健康な割にはインフルエンザに罹ってないです。

 

食料品が傷んでいるのか、最初から変な臭いがするものなのか分からず料理することもありますが、腹痛になることもここ何年ありません。

一人暮らし男性のデメリットの1つと思うのは、例えば、もやしが何日位で傷みだすとかが良く分からない場合が多いと思います。

一般的には年齢を重ねると病院に受診することが多くなってきます。特に多いと思われるのが、筋肉の衰えから来る腰や膝の痛みです。

膝に関係する記事はこちらです→おひとりさまの老後に備える人間関係と膝の痛みの関係とは?

 

しかし受診されない方も多いのです。例えば、年齢だから仕方がないと思っている。また、病院に行くと余計な病気にかかりそうなど。

人それぞれ色んな思いや考えがあるのですが、もう1つ考えられることがあります。それは、医療費の不安ではないでしょうか。

病院に行かないこんな理由もあります→花粉症が引き金との情報があるアレルギー症状。危険に気付き病院へ行くタイミングとは?

費用が膨らむことに恐怖感を抱いている方も多いのだそうです。医療費が高額になりそうなときは、高額療養費制度を利用する方法があります。

医療機関や薬局窓口で支払ったお金が後々還ってきます。この制度のデメリットは高額の医療費を払う為に多くのお金を用意する必要がある事です。

あとから払い戻されますが、一時的なこの支払いは大きな負担になるのではないでしょうか。

 

実は多額のお金を用意しないで済む方法があります。それは、あらかじめ「限度額適用認定証」をもらっておく事です。健康保険組合や国民健康保険(役場)で手続きをするともらえます。

この限度額適用認定証を医療機関の窓口で見せると支払いが自己負担限度額までとなります。このとき、保険証も一緒に見せてください。

こうすれば一時的とはいえ大きな負担を軽減することが出来ます。ただし、入院したときの食事の負担額や差額ベット代などは対象外となっています。

差額ベット代とは病室の費用のことですが、1人室と4人室では代金が違います。4人部屋から自らの希望で1人部屋(個室)に移動した場合などは、それだけお金が高くなりますが自己負担となります。

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